YYCなどのマッチングアプリでは、マッチングする相手もいればやり取りしたくない相手にも出会います。
その場合は相手をブロック(拒否設定)設定してメッセージやイイネなどブロックした相手からの全ての情報をシャットアウトすることができます。
YYCでブロックをする方法と、ブロックをする際の注意点、何人までブロックできるかなどをまとめました。
YYCのブロック方法
YYCでブロックは拒否設定と言われています。
ブロック(拒否設定)する方法は以下です。
- YYCでログイン
- 拒否したいユーザーのプロフィールページへ行く
- 拒否リスト(ブロックリスト)に登録
この3ステップで完了です。
過去にブロックしたユーザーの確認
ブロックは拒否設定、なのでブロックしたユーザーは拒否リストに乗ることになります。
マイページから「拒否リスト」をタップすることで、拒否中の相手を確認することができます。
拒否リストに設定された場合は、拒否した相手のメールはブロックされ、相手からあなたのプロフィールを閲覧することができなくなります。
YYCでブロックを解除したい
ブロック解除はユーザーページに行き着いて解除することが大変です。
なので、ブロックリスト(拒否リスト)から解除を行います。
- ログイン後、マイページを開く
- 拒否リストをタップ
- 拒否リストにあるブロックを解除したい相手のリストにある「ゴミ箱」マークをタップしてブロック設定(拒否設定)の解除ができる
ブロック(拒否設定)は最大5000人まで
ブロックできる人数はなんと最大5000人、十分すぎるほど容積があります。
オーバーした場合は、他のブロックを解除して空きをつくりましょう。
なぜYYCでブロックをするのか
なぜYYCでは相手をブロックするのか、それぞれ理由があります。
業者やサクラ、キャッシュバッカーを避けたいから
マッチングアプリを利用していると必ず出会うのが「業者」と呼ばれる悪徳ユーザーです。
純粋に異性と出会うためにマッチングアプリを利用しに来たのに、他のアプリに誘導しようとする業者や、無駄な話だけを続けるキャッシュバッカーやサクラに出会うことはとても邪魔です。
これはYYCに限ったことではありませんが、そのようなユーザーに出会ったときは高確率で相手をブロックします。
「彼氏、彼女ができた」などの理由でアプリをやめるから
YYCでは異性の男女に出会うためにマッチングアプリを利用します。
当然、自分のパートナーが見つかったらYYCを利用する理由がないですし、そのままマッチングアプリを続けていればパートナーとの信頼関係が保てません。
アプリを閉じても、メッセージ通知が来続けてしまうということもありえますし、それこそ実際にメッセージのやり取りで良い関係に近づいたユーザーからは特にメッセージがくる可能性があります。
そのためにブロックを行い、一切の通知を来なくさせる方法をとります。
しつこい、うざい、関わりたくない、生理的に無理だから
自分にマッチングする人を探す過程で必ず生じるのが「自分と合わない人間」です。
人類みな兄弟、友達100人できるかな、差別をなくす世の中にしよう!など、いくらきれいごとを言っても自分に合わない人間はどう取り繕ってもムリなものは無理なのです。
自分が気になる相手に「いいね!」を送ってアピールしてすぐにブロックされた場合はこのパターンが確実に高いです。
あなたが相手を気に入っても、相手はあなたのプロフィール写真や書かれてる内容を見た時に不快になったなんてこともあります。
もう一つの理由はメッセージややり取りがしつこいこと。
あなたは楽しく話をしているつもりでも、相手にとっては不快なくらいにしつこかったりうざかったり
ブロックした相手にバレるパターン
ブロックした相手にはあなたのプロフィールには「このユーザーは退会しました」と表示されるため、本当に退会したのか、ブロックされたのか確かめる術はありません。
通常は確かめる術はないですが、相手にバレるパターンはあるのでしょうか?
ブロック後、名前を変更した
YYCでは相手をブロックすると、相手には退会と表示されます。
→表示は退会になってても、名前を変更すると変わるのでブロックされているのがわかる。参考:YYCみんなの日記「ブロックと退会の話」より抜粋
上記はYYCのみんなの日記というYYC会員以外でも読めるサイトに掲載されていた情報です。
相手をブロックすると、ブロックをした相手のプロフィールには「退会済み」と表示されるが、名前はそのままのようで、どうやらあなたのプロフィールに記載している名前を変更すると、同じく変更された名前が表示されるようです。
退会しているのになぜ名前を変えるのか?という疑問が生まれるとともに、
- 仮に再登録を行いアカウントを復帰した後に名前を変え、また退会手続きができたとしてもなぜその行動を行うのか
- ブロックされた相手はその名前を変更するタイミングの間数回更新して見られない保証はどこにもない
など、他の側面から見てもリスクがあります。
ブロックしたあとはできるだけ登録している名前を変えないことで、バレるのを防ぎましょう。
別アカウントや他のSNSで発覚
YYCでは複数アカウントなどの別アカウントを作ることは禁止されていますが、別の携帯端末などを用いてアカウントを複数に分けて運用しているユーザーも少なからずいます。
ブロックしたユーザーがその複数アカウント持ちだとした場合、別アカウントであなたの存在を確認して本当に退会をしたのか、それともブロックをされたのか確認することができます。
また、ブロックした相手と親密になった後、SNSなどでやり取りをするなどYYC以外でのつながりがある場合は
ブロックをしたら相手や自分が傷つく可能性も
YYCのブロックは手軽にできる機能として利用できますが、この「ブロック行為」が相手に気づかれ傷ついたり、逆にブロックをしたことで自分の良心の呵責に心を痛める人も多いようです。
使用しているツールはデジタルで、お互いの顔が見えない仕様なのでブロックするときは数回タップするだけで済む話ですが、実際は心ある人間同士のやり取りです。
真面目にマッチングアプリを利用している人ほど、このブロックという行為にとても慎重になるようです。
この記事を読んだあなたも、相手をブロックする際はしっかりブロックをすべきか吟味をしてから行うようにしましょう。